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リモート制御の許可のデフォルトを設定するには (ホスト側ユーザーの同意)
リモート ユーザーがいつどのようにリモート セッションを開始できるかを制御できます。 たとえば、リモート ログインを試みるユーザーにホスト側ユーザーがアクセス許可を付与することを必須にできます。
- ホスト コンピュータの設定にアクセスします。
- ホスト コンピュータから LogMeIn コントロール パネルを開き、次のパスに移動します。 [オプション] > [設定] > [全般]
- クライアント デバイスからホスト コンピュータの [メイン メニュー] に接続し、次のパスに移動します。 [設定] > [全般]
- [ホスト側ユーザーの同意] で、以下のオプションを必要に応じて設定します。
オプション 説明 ホスト側ユーザーからの同意を要求する [ホスト側ユーザーからの同意を要求する] を選択すると、クライアント ユーザーがリモート制御セッションを開始しようとしたときに、ホスト ユーザーによるアクセスの許可または拒否が必要となります。 このオプションをオフにすると、ホスト ユーザーからの許可がなくても、クライアント ユーザーがリモート制御セッションを開始できます。 要求メッセージ リモート制御の許可のダイアログ ボックスでホスト ユーザーに表示されるテキストです。 文字列 %USER% は、オペレーティング システム レベルで設定されたホストのコンピュータ名と、クライアント ユーザーのオペレーティング システムのアカウント ID を表します。 なお、管理者パスワードが空のコンピュータでは、アカウントは LogMeInRemoteUser が使用されます。 ユーザーの同意の待ち時間 リモート制御の開始許可の要求に対するホスト ユーザーの応答の時間制限を入力します。 この時間が経過した場合、[ユーザーが応答しない場合] フィールドの設定が適用されます。 最短で 3 秒、最長で 30 秒です。 ユーザーが応答しない場合 [リモート制御を開始する] を選択すると、[ユーザーの同意の待ち時間] フィールドで設定した制限時間内にホスト ユーザーが応答しなかった場合でも、リモート制御セッションを開始します。 [要求を拒否する] を選択すると、ホスト ユーザーが応答しなかった場合にはリモート制御セッションは拒否されます。 次の場合はユーザーの同意を待たない [リモート ユーザーはホスト コンピュータへのフル コントロールのアクセス権を保持する] を選択した場合、クライアント ユーザーがホストに対してフル コントロールのアクセス権を持つときには、リモート制御を常に開始できます。 [ホスト側ユーザーが不在の場合] を選択した場合、ホスト コンピュータにログオンしているユーザーがいないときや、ホスト コンピュータがロックされているとき、あるいはホスト コンピュータのスクリーン セーバーがアクティブなときでも、クライアント ユーザーはリモート制御を常に開始できます。 - [OK] または [適用] をクリックします。 設定は直ちにホストに適用されます。