LogMeIn Rescue システム要件
これらのハードウェア、ブラウザ、およびネットワーク構成の最小要件は、Rescue サポート セッション中のデバイス担当者およびユーザーによる使用に適用されます。
この記事のトピック:
技術者側デスクトップ デバイスのシステム要件
LogMeIn Rescue 技術者コンソールを実行するコンピュータはすべて、以下のシステム要件を満たしている必要があります。
スタンドアロン バージョンの技術者コンソールを使用する場合の要件
- Microsoft Windows Vista 以降
- Apple Macintosh OS X 10.7 (Lion) 以上 (Mac 用技術者コンソール デスクトップ アプリケーションの場合)
- 有効なインターネット接続 (リモート制御またはリモート表示を行う場合は ISDN 以上の速度が必要)
- 最大 100MB のメモリ (リモート制御セッションごとに 20MB を追加)
- 最大 30MB のストレージ領域 (スマートフォンのシミュレート時は 20MB を追加)
ブラウザベースの技術者コンソールを使用する場合の要件:
- Microsoft Windows Vista 以降
- Microsoft Server 2008 以降 (64 ビット版を含む)
- Internet Explorer 7 以降 (128 または 256 ビットの暗号化サポート必須)
注意: Windows 11 では Internet Explorer が廃止されるため、この環境では IE ベース版の技術者コンソールはサポートされていません。
- Firefox (バージョン番号が 43 未満のもの)
- Chrome および MS Edge はサポートされていません
- 有効なインターネット接続 (リモート制御またはリモート表示を行う場合は ISDN 以上の速度が必要)
- 最大 100MB のメモリ (リモート制御セッションごとに 20MB を追加)
- 最大 30MB のストレージ領域 (スマートフォンのシミュレート時は 20MB を追加)
共同作業バージョンの技術者コンソールを使用する場合の要件:
- Microsoft Windows Vista 以降
- 有効なインターネット接続 (リモート制御またはリモート表示を行う場合は ISDN 以上の速度が必要)
- 最大 100MB のメモリ (リモート制御セッションごとに 20MB を追加)
- 最大 30MB のストレージ領域 (スマートフォンのシミュレート時は 20MB を追加)
Rescue Lens 技術者コンソールを使用する場合の要件:
- 帯域幅が 800 kbit/秒以上のインターネット接続
- サポート技術者とユーザーの両方のネットワークから、以下に指定した Web リソースにアクセスできる必要があります。
- *.logmeinrescue.com ドメイン グループ
注意: Rescue の企業ユーザーの場合は、*.logmeinrescue-enterprise.com ドメイン グループがこれに相当します。
- 送信宛先ポートとプロトコルが明示的にフィルタされるネットワークでは、Rescue 側に次のポートが使用されます。
- Rescue Lens メディア セッションの場合は 15000 (UDP トラフィック) または 443 (TCP トラフィック)
例: rescuemedia[XX-XX].logmeinrescue-enterprise.com:443
- Rescue Lens メディア セッションの場合は 15000 (UDP トラフィック) または 443 (TCP トラフィック)
- *.logmeinrescue.com ドメイン グループ
ユーザー側デスクトップ デバイスのシステム要件
LogMeIn Rescue を使用する技術者は、次のシステム要件を満たすコンピュータにリモート サポートを提供できます。
- Microsoft Windows Vista 以降
- Microsoft Server 2008 以降 (64 ビット版を含む)
- Apple Macintosh OS X 10.4 (Tiger) 以降
注意: Mac インスタント チャットを利用する Rescue アプレットは、Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) 以上のみをサポートしています。
- 最適なパフォーマンスを得るため、ユーザーがブロードバンド接続 (T1、ケーブル モデム、ISDN、または DSL) 経由でインターネットに接続することを強く推奨。28K ダイヤルアップ接続もサポート可
- 100MB のメモリ。リモート制御セッションごとに 20MB を追加 (技術者の共同作業を行うと、ユーザー側デバイスで複数のリモート制御セッションが同時に開かれるため)
サポートされていない OS を検出した場合のセッションの対応方法を選択する
サポートされていないオペレーティング システムを使用するユーザーが Rescue セッションを開始しようとする可能性があります。管理者は、管理センターの [グローバル設定] タブにある
で、2 つのオプションから選択できます。- インスタント チャット セッションの開始 – インスタント チャット セッションにユーザーを招待します。
- セッションを開始しない – サポートされていないブラウザを使用しているため、セッションが開始できないというメッセージをユーザーに表示します。
ユーザー側モバイル デバイスのシステム要件
Rescue+Mobile アプリを使用する場合の要件
Android の要件:
- Android 4.4 以降 (Android 5.0 以降推奨)
- デュアルコア CPU (クアッドコア CPU 推奨)
- 1 GB の RAM (2 GB 推奨)
- 20 MB の空き容量
- 帯域幅が 400 kbit/秒以上のインターネット接続 (4G/LTE または同等の WiFi を推奨)
- 高度なリモート制御を使用する場合の要件:
-
高度なリモート制御機能では、Android 6.0 以降を実行していて Android の Accessibility API をサポートしているすべてのデバイスが現在サポートされています。
注意:Android の Accessibility API をサポートしていないデバイスに接続する場合は、 Google Play からアドオン アプリケーションをダウンロードして、従来のアドオン方式を使用することができます。- KNOX を搭載した Samsung デバイス
- Android 4.4 以降を実行している以下のデバイス:
- LG
- HTC
- Honeywell 製の Mobility Edge
- Huawei
- 一部の Positivo デバイス
iOS の要件:
- iOS 11 以降
- 20 MB の空き容量
- 帯域幅が 400 kbit/秒以上のインターネット接続 (4G/LTE または同等の WiFi を推奨)
Rescue Lens モバイル アプリを使用する場合の要件
Rescue Lens の Android 要件:
- Android 4.4 以降 (Android 5.0 以降推奨)
- デュアルコア CPU (クアッドコア CPU 推奨)
- 1 GB の RAM (2 GB 推奨)
- 25 MB の空き容量
- オートフォーカスを装備した解像度 640 x 480 のカメラ
- 帯域幅が 400 kbit/秒以上のインターネット接続 (4G/LTE または同等の WiFi を推奨)
Rescue Lens の iOS 要件:
- iOS 11 以降
- 20 MB の空き容量
- 帯域幅が 400 kbit/秒以上のインターネット接続 (4G/LTE または同等の WiFi を推奨)